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韓国ドラマの名脇役といえば、誰しも思い浮かべる存在。
そんなベテラン女優ソ・ジョンヨン。
演技の深みで、画面に一瞬で引き込まれます。
そんな演技派ソ・ジョンヨンの
若い頃の苦労話から、輝く今現在まで、
彼女の軌跡を追いかけます。
プロフィール、代表作、家族についても紹介します!
プロフィール

ソ・ジョンヨン(서정연)
1975年9月23日生まれの天秤座。
韓国・ソウル出身
現在49歳。
身長は約165cm
体重は非公開ながら、シャープなシルエットが印象的です。
所属事務所はYGエンターテインメント。
デビューは1996年、演劇舞台から。
それ以来、映画、ドラマと幅広く活躍中です。
特に、2011年のドラマ進出でブレイク。
36歳の遅咲き女優、それが彼女の魅力の源です。
プロフィール写真を眺めると、
穏やかな笑顔に、底知れぬ強さを感じますよね。
若い頃からデビュー:アルバイトの日々、諦めない情熱の物語
20代前半、演技への夢を抱いて劇団入り。
1996年、舞台デビューを果たします。
しかし、現実は厳しく、2001年の映画デビュー後も小役続き。
30代突入し、カフェや雑務のアルバイトをこなしながら、節約生活の日々。
毎晩、台本に没頭し、
「この一歩が、未来を変える」。
そんな信念で耐え抜いたそう。
そして、2011年。
ドラマ『妻の資格』で本格デビュー。
オーディション合格の瞬間、涙腺崩壊したんだとか。
遅咲きの花が、ようやく開いた瞬間です。
キャリアの軌跡:舞台からスクリーンへ、そしてドラマの女王へ
デビュー初期は脇役ながら演劇と映画に出演。
2000年代、インディペンデント作品で鍛え抜き、
2010年代に入り、ドラマ界へ。
『太陽の末裔』(2016年)で、厳しくも優しい看護師役を熱演。
視聴率40%超のメガヒットに貢献しました。
さらに、『よくおごってくれる綺麗なお姉さん』(2017年)では、頼れる上司役に。
セクハラ被害者を守るシーン、胸が熱くなります。
2020年代も止まりません!
『マイ・デーモン』(2023年)ではファンタジー要素を加えた新境地に。
今や、脇役のプロフェッショナル。
どんな役も、彼女の手にかかれば主役級の存在感があります。
キャリアの山あり谷あり、でも常に上向き。
そんなストーリー、励まされますよね。
家族は?
家族について、詳細はベールに包まれています。
公表されていない両親や兄弟の存在。
熱愛報道ゼロ、結婚も未経験。
40代後半まで、ひたすら演技に捧げる日々でした。
プライベートを明かさない潔さ、それがまたカッコいい!
ミステリアスな家族像は想像を掻き立てますよね。
代表作&おすすめ出演作
彼女の代表作を5つ厳選しました。
1. 『太陽の末裔』(2016年)
看護師ハ・ジャエ役

写真=ドラマ『太陽の末裔』ポスター
軍人と医師という命を預かる2人の恋愛を描いたドラマ。
ソ・ジョンヨンは救急室看護チーム長役。

写真=KBS2
研修医たちも恐怖を感じる存在で、
戦場で後輩を一喝する姿は怖いけど、愛情が伝わってきます。
韓国のアカデミー賞と言われる第52回百想芸術大賞をはじめ、
2016年の韓国主要アワードで賞を獲得した作品です。
ソ・ジョンヨンもこの作品で世界に知られる存在になりました。
配信先:prime video・U-NEXT
映画、TV番組、ライブTV、スポーツを観る【Amazon Prime Video】
2. 『よくおごってくれる綺麗なお姉さん』(2018年)
部長チョン・ヨンイン役。

写真=ドラマ『よくおごってくれる綺麗なお姉さん』ポスター
ソン・イェジンとチョン・ヘインが贈る年下とのラブストーリー。
ソ・ジョンヨンはマーケティングチーム部長のチョン・ヨンイン役。

写真=JTBC
原則主義者で完璧主義者、一見柔軟性がなさそうだが
部下のピンチに、即座に立ち向かう。
主人公ジナ(ソン・イェジン)にとって頼れる存在。
2018年、最も話題になった韓国ドラマ1位に選ばれた人気作品です。
配信先:prime video・U-NEXT
映画、TV番組、ライブTV、スポーツを観る【Amazon Prime Video】
3. 『マイ・デーモン』(2023年)
秘書シン・ダジョン役。

写真=Netflix
財閥令嬢ドヒ(キム・ユジョン)と
デーモン(悪魔)のグウォンが契約結婚をしたことから
繰り広げられるファンタジーラブコメ。
ソ・ジョンヨンはドヒの秘書シン・ダジョン役。

写真=SBS
知性派でクールだけど後半は人間味のある素敵な役でした。
配信先:Netflix
4. 『被告人』(2017年)
精神科医役。

写真=KNTV
妻と娘を殺した濡れ衣を着せられた検事パク・ジョンウ(チソン)が
記憶を失った4ヶ月を取り戻すために奮闘する極上サスペンス。
ソ・ジョンヨンは刑務所の医務課長で精神科医のキム・ソンファを演じています。
記憶喪失の男を導く、静かな強さ。
ジョン・ウソンとの緊張感、息を飲む。
サスペンスの深み、引き込まれます。
配信先:Netflix・U-NEXT・ABEMA
5.『グッドボーイ』(2025年)
チャン・ミジャ役

写真=JTBC
オリンピック特別採用で警察官になった強力特殊チームが
不正に満ちた事件に挑むポリスアクションコメディドラマ。
主演のパク・ボゴムが本格的なアクションに初挑戦したことでも
話題になった作品です。
この作品でソ・ジョンヨンは、ドンジュ(パク・ボゴム)の
ボクシングの後輩ギョンイルの母で、
ドンジュのことも実の息子のように可愛がっているミジャ役を熱演。

写真=JTBC
ソ・ジョンヨンの演技に涙が止まりませんでした!
配信先:prime video
映画、TV番組、ライブTV、スポーツを観る【Amazon Prime Video】
これらを観れば、彼女の多面性にハマるはず。
おすすめは、まずは『太陽の末裔』から。
アクションとロマンスのミックス、止まらなくなります。
まとめ
ベテラン演技派女優にはドラマ、映画のオファーが殺到しています。
2025年も、新作で活躍中。
Netflixで配信中の『ウンジュンとサンヨン』では
母娘の難しい関係性を細やかに表現し、
共感と感動を呼びました。
遅咲きの分、味わい深い演技。
「まだ、頂点じゃない」。
そんな前向きさがファンに勇気を与えます。
今後の彼女の作品にも注目ですね!
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