「キム・ジョンヒョンが涙ながらに謝罪…」
このニュースに驚いた方も多いのではないでしょうか？
現在主演を務めるドラマ『タリミファミリー』が好調で、新たな活躍を見せる一方、
過去の降板騒動や健康問題が再び注目を集めています。
本記事では、キム・ジョンヒョンが語った謝罪の理由や、
摂食障害・パニック障害といった俳優としての苦悩、
そして彼の復帰への道のりと視聴者の声など、詳しくお届けします！
キム・ジョンヒョン謝罪と摂食障害・パニック障害で降板の真相
写真元：Yahoo!JAPAN
俳優キム・ジョンヒョンは、2024年末の「KBS演技大賞」で
過去の行動について謝罪しました。
彼は2018年に出演したドラマ『時間』の記者会見での態度や、
途中でドラマを降板したことについて反省の気持ちを語りました。
降板した理由については、当時は詳しい説明がありませんでしたが、
今回は摂食障害やパニック障害といった健康の問題があったことを明らかにしました。
特に注目されたのは、謝罪が涙ながらに行われたことです。
彼は観客や同僚の前で、自分の未熟さや病気と戦ってきたことについて素直に話しました。
この姿に、多くのファンが応援の声を送った一方で、
「プロとしての責任を果たしていない」
との批判も一部で見られました。
キム・ジョンヒョン謝罪の背景
2018年7月に行われたMBCドラマ「時間」の制作発表会当時、
フォトタイムで相手役のソヒョン（少女時代）と腕を組むことを拒み、
終始無表情を貫いたのです。
当時、キム・ジョンヒョンは
「毎日死が近づいてくる余命宣告を受けた役割について悩み、没入する時間が多くなったため、体調のコントロールが難しく、意図せずミスをした」
と謝罪しましたが、摂食障害とパニック障害などの理由で作品から途中降板。
その後、2021年にDisPatchの報道を通じて、
キム・ジョンヒョンの態度議論と「時間」の降板が個人的な理由だという疑惑が提起されました。
当時、恋人だった女優のソ・イェジがキム・ジョンヒョンのことを
“キム・タクタク（固いという意味）”と呼び、
相手役であるソヒョンはもちろん、女性スタッフにも冷たく接し、
スキンシップをしないことを求めたそう。
特に、ソヒョンは撮影現場でキム・ジョンヒョンが原因で
涙を流したことが多くあったことが伝えられました。
その後、キム・ジョンヒョンは議論を乗り越えて復帰に成功し、
「タリミファミリー」の主演として「2024 KBS演技大賞」に参加しました。
写真元：KBS放送画面
そのような中、彼はMCを務めるソヒョンの前で6年ぶりに公式謝罪をしました。
ネットユーザーの間では、キム・ジョンヒョンが当時の議論を再び持ち出したと批判し、
ソヒョンを心配する声もあがりました。
これを受け、ソヒョンが12日深夜、ファンコミュニケーションアプリBubbleを通じて
「最後の勝者は善人。今日もこの言葉をかみしめ、一日を価値のあるものにして締めくくろう。みんないつもありがとう、愛してるよ」
というメッセージを送りました。
みんなの声
キム・ジョンヒョンがソヒョンに謝罪したことが報じられると
「謝罪するって言ってたのにまだしてなかったの？」
「いくら病んでたからと言って人を傷つけていいわけない」
「何を今更、ソヒョンさんの傷は深いと思う」
「人間的に最低の俳優」
などのコメントが寄せられています。
好調の『タンミファミリー』視聴者の声
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キム・ジョンヒョン公式Instagram
現在放送中のドラマ『タリミファミリー』は、
清廉クリーニング店を舞台に繰り広げられるロマンチック札束ブラックコメディです。
主演を務めるキム・ジョンヒョンは、
清廉洞の最高の金持ちの家に生まれたチスングループ常務、
ガンジュを演じており、
韓国国内で2024年9月28日から放送が開始され、
全国最高視聴率が19.６％と好調です。
この成功の裏で、彼の過去の騒動が再び話題になり、
謝罪が注目されるきっかけとなりました。
『タリミファミリー』は家族の絆や人間関係を描いた心温まる物語が魅力のドラマで、
キム・ジョンヒョンの演技は視聴者からは
「親しみやすい」
「感情が伝わる」
と評価され、
俳優としての新たな一歩を踏み出す作品となっています。
しかし、過去の問題について触れる意見も少なくありません。
『タリミファミリー』は韓国のNetflixで配信されるそうですが、
Netflix Japan での配信予定はまだありません。
配信状況が分かり次第お知らせします！
摂食障害とパニック障害の告白、俳優としての苦悩
キム・ジョンヒョンは、以前から摂食障害やパニック障害、
さらには睡眠障害に苦しんでいたと明かしました。
特に摂食障害は、見た目を重視される俳優業で大きなプレッシャーとなり、
心身に悪影響を及ぼしていました。
SNSやインタビューで、彼は
「自分を責め続けた時間」や
「周囲の期待に応えられない辛さ」を語っています。
その一方で、家族や友人、治療の支えが回復への鍵だったとも述べています。
こうした経験を共有することで、同じ悩みを持つ人たちに希望を届けています。
制作陣のコメントとドラマへの影響
『タリミファミリー』の制作陣は、
キム・ジョンヒョンの過去の行動については慎重な姿勢を見せながらも、
彼の俳優としての努力や才能を高く評価しています。
プロデューサーは
「彼は難しい役にも果敢に挑戦する熱意のある俳優」
とコメントしており、
特に感情を繊細に表現する力がドラマをさらに魅力的にしていると話しています。
一方で、過去の問題が視聴者にどのような影響を与えるかについては、
制作陣も注意深く見守っています。
ファンからは応援の声が多いものの、
「過去の行動を簡単に許して良いのか」
という意見も一部にあります。
まとめ
キム・ジョンヒョンは過去の問題に向き合い、
『タリミファミリー』を通じて再スタートを切りました。
彼の謝罪や復帰については賛否両論がありますが、
俳優としての成長や努力が多くの人に伝わっています。
この一件を通じて、摂食障害やパニック障害への理解が
深まるきっかけになれば良いと思いました。
高視聴率の『タリミファミリー』も気になりますね。
日本での配信を期待して待ちましょう！
