ネオンの看板

Netflixシリーズ大ヒット作『イカゲーム2』に出演が決まったイム・シワン

参加番号333番、暗号通貨投資に失敗した元インフルエンサー、ミョンギ役です。

イム・シワンは韓国のボーイズグループZE:A(ゼア)のメンバーとしてデビューし、映画やドラマで活躍している歌手であり俳優さんです。

映画『弁護人』や、ドラマ『ミセン〜未生〜』で主演を務めたことで有名ですが、過去には数々の新人賞、人気スター賞、演技賞などを受賞している実力派です。

アイドルとして、俳優としても実力を兼ね備え、人気が衰えないイム・シワン。

世界中が注目する待望のシーズン2『イカゲーム』に出演するとなったら見るしかありません!!

そんなイム・シワンの経歴や出演作、アイドルとしての顔なども、まとめました!

イム・シワンのプロフィール

イム・シワン公式Instagram

 

名前: イム・シワン (임시완)

生年月日: 1988年12月1日

出身地: 韓国・釜山広域市

身長: 168 cm

血液型: B型

職業: 歌手、俳優

所属グループ: ZE:A (ゼア)

主な出演作品:

  • 映画「弁護人」 (2013年)
  • ドラマ「ミセン~未生~」 (2014年)
  • ドラマ「トライアングル」 (2014年)
  • ドラマ「他人は地獄だ」 (2019年)

所属事務所: PLUM A&C

イム・シワンの経歴

イム・シワンは2009年、Mnetのリアリティ番組『帝国の子供達』に出演し注目を浴びます。

その後、『帝国の子供達Returns』で、ウイングカーで全国16都市50回以上のストリートコンサートを行い、デビュー前にも関わらず、1万人以上のファンを獲得しました。

2010年、スター帝国で、9人グループ帝国の子供達ZE:Aのメンバーとしてデビュー。

1月7日にシングル『Nativity』をリリースし、同月15日にはKBSの音楽番組『ミュージックバンク』に出演しています。

イム・シワンの受賞歴

受賞 作品
2014 第7回コリアドラマアワード – 男性新人賞 ミセン~未生~
2014 第3回APANスターアワード – 男性新人賞 ミセン~未生~
2014 第8回ケーブルテレビ放送大賞 – 男性新人賞 ミセン~未生~
2014 第51回百想芸術大賞 – 男性新人賞 ミセン~未生~
2014 第1回Asia Artist Awards – ベストアーティスト賞 ミセン~未生~
2017 第12回ソウルドラマアワード – 韓流ドラマ男性演技賞 王は愛する
2017 第2回Asia Artist Awards – ベストアーティスト賞 王は愛する
2019 第14回ソウルドラマアワード – 韓流ドラマ男性演技賞 他人は地獄だ
2019 第3回Asia Artist Awards – ベストアーティスト賞 他人は地獄だ

イム・シワンは多くの賞を受賞しており、その演技力と才能が高く評価されています。

彼の今後の活躍も楽しみですね!

イム・シワンの出演作品

イム・シワン公式Instagram

作品名 役名
2010 検事プリンセス クラブの男性 (特別出演)
2010 結婚してください 歌手準備生 (特別出演)
2012 太陽を抱く月 ホ・ヨム (少年時代)
2012 赤道の男 イ・ジャンイル (少年時代)
2012 スタンバイ イム・シワン
2012 応答せよ1997 大学生 (特別出演)
2012 一抹の純情 チョン・ウソン (少年時代)
2013 恋愛を期待して チョン・ジングク
2014 トライアングル ユン・ヤンハ/チャン・ドンウ
2014 ミセン~未生~ チャン・グレ
2016 拾ってきた猫の彼氏 ジンモ
2017 王は愛する ワン・ウォン
2019 他人は地獄だ ユン・ジョンウ
2020 それでも僕らは走り続ける キ・ソンギョム
2022 トレーサー シーズン1 ファン・ドンジュ
2022 トレーサー シーズン2 ファン・ドンジュ
2022 39歳 イム・シワン (カメオ出演)
2022 なにもしたくない アン・デボム
2023 少年時代 チャン・ビョンテ

『太陽を抱く月』

2012年、最高視聴率46.1%を記録したMBCドラマ過去最高大ヒット作『太陽を抱く月』でホ・ヨムの子役時代を演じました。

このドラマで、ホ・ヨムは後光がさすほど淡麗な容姿の持ち主で、さまざまな学問に長けた才能あふれる”魔性の男”として登場。

ここから女性ファンを虜にするシワンアリ(シワンに夢中になること)が始まりました。

当時、アイドルが演技をすることがそんなに多くなかったため、出演した時には”演技ドル”と呼ばれ、アイドルと俳優の二刀流の先駆者でもありました。

2013年に公開された映画『弁護人』で映画デビューを果たし、韓国国内での観客動員数は1,137万人を突破しました。

『太陽を抱く月』はAmazon primeで視聴可能です♪

名だたる賞を総なめ『ミセン』

2014年、ドラマ『ミセン』のチャン・グレ役で主演を務めました。

視聴率も回を追うごとに上昇し、最終話でケーブルテレビでは異例の10.3%(ケーブルテレビ歴代視聴率2位)を記録しました。

原作は韓国のサラリーマンバイブルと称されたwebコミック。

幼い頃から棋士を目指していたチャン・グレ(イム・シワン)は、父の他界を機に棋士の道を諦めバイトに明け暮れる日々。

しかし、母の伝手で大手総合商社でインターンとして働くことに。

満足な社会経験も学歴もないグレが、不器用ながら真摯に仕事と向き合う姿に上司や同僚も徐々に心を動かされていくストーリーです。

全ての世代の共感を呼び、「ミセンシンドローム」と呼ばれる社会現象を巻き起こすほどの大ヒットとなりました。

『ミセン』はNetflix・U-NEXTでも視聴可能です♪

『少年時代』

1989年、平和な学生生活を夢見るいじめられっ子の高校生ビョンテ(イム・シワン)

伝説の最強番長「アサンの白虎」と勘違いされたことで学生生活が一変!!

みんなから恐れられる存在になります。

しかし、そんな無敵の生活も、本物が登場したことで一気に奈落の底に落ちてしまう波乱万丈の最弱王ビョンテ(イム・シワン)が繰り広げる学園青春コメディです!

『少年時代』はHuluで視聴可能です♪

アイドルのイム・シワン

2015年、『2015 ASIA TOUR FANMEETING HELLO』というタイトルのファンミーティングを開催。

3月7日の東京を皮切りに、ソウル、香港、広州、台湾、上海の6都市で行われたファンミーティングは大盛況でした。

2017年、ZE:Aのメンバーがそれぞれ別の事務所に移籍したことで、現在は個々での活動が中心ですが、グループは解散していません

それぞれの活動で、ファンミーティングや経営するカフェに遊びにいくなど、仲が良いそうです。

2020年、ZE:Aの『後遺症』が再ブームを巻き起こし、シワンは「ZE:Aは多様性に焦点を置いたグループ。全体に合ったスタイルに固執するより、メンバー9人がそれぞれ別のコンセプトを持つという義務があった。どんな姿であれ関心を持っていただいたことにメンバー全員に感謝の気持ちを持っています。」と語った。

そして、『後遺症』は今でも、ZE:Aの中で一番好きな曲だと明かしています。

2022年1月15日にZE:Aはデビュー12周年を迎えました。

1月20日、ZE:Aリーダー、ジュニョンが自身の公式YouTubeチャンネルでメンバー全員を集め、除隊記念、オンタクト・ファンミーティングを開催しました。

イム・シワンは、「私たちが12年を超えて、約16年の縁で家族で結ばれてきたが、家族で過ごしているだけに良い知らせがあれば嬉しいし、ぎこちない知らせがあれば気になる。ずっと良い知らせがお互いに聞けたら良いな。」とコメントしました。

長い期間のアイドル活動でも仲良く支え合えるって素敵ですね!

兵役にはいつ行ったの?

2017年に兵役の義務を果たすため軍に入隊し、2019年3月28日に除隊しています。

ソウル北方の京畿道(キョンギド)・揚州の舞台で開かれた転役(除隊)式に出席したイム・シワンは、「まだ除隊の実感が湧かない。」としながらも、「軍生活では幹部たちと同期のみんなが(自分にとって)大きな力となった。」と語りました。

除隊後復帰作『他人は地獄だ』

イム・シワンの芸能界復帰作は、人気web漫画が原作のケーブルチャンネルOCNドラマ『他人は地獄だ』でした。

小説家志望のユン・ジョンウ(イム・シワン)が地方からソウルに上京し、安定した収入を得るまでとエデン孝試院(コシウォン)に入居したが、やがて想像を絶する”地獄”へと導かれていくサスペンスドラマです。

原作である同名のWeb漫画は累積閲覧数8億回を記録した大人気漫画です。

復帰作がなかなかグロテスクで、これぞ韓国サスペンス!という内容なので、観たい人と観たくない人、両極端に分かれそうな作品ですが、気になる方はぜひチェックしてみてください。

『他人は地獄だ』はPrime Videoで視聴可能です♪

まとめ

『イカゲーム2』に出演することが決まったイム・シワン。

幅広い演技でさまざまなキャラクターを演じてきた彼は実際に演じてきたキャラクターのなかで最も似ているのは、ドラマ『少年時代』のビョンテが最も近いと話しています。

「ビョンテは頑張って平気なふりをするが、心の中は弱虫なところがある。」と語りました。

『少年時代』以降、バラエティ番組『SNL』に出演し、歌、ダンス、演技はもちろんユーモラスな表現を披露し、視聴者を驚かせてきたイム・シワン。

『イカゲーム2』に出演が決まった時、「本当に感謝し、嬉しかった。韓国コンテンツの価値や品格を高めた作品に参加することとなり、負担よりは演技者として申し分のない賛辞だと思ったので、ためらうことなく参加することにした。プレッシャーは撮影をしながらゆっくり感じたい。」と語っています。

世界中が注目する作品に参加することになってプレッシャーと闘いながら、どんな演技を見せてくれる見せてくれるのか楽しみです!!