韓国ドラマや映画が好きな方なら、
一度はイーエルという名前を聞いたことが
あるのではないでしょうか?
彼女は、ドラマ
『トッケビ~君がくれた愛しい日々~』で
「サムシン(三神)おばあさん」役を演じ、
一躍話題になった実力派女優です。
一見地味な役なのに、彼女が出てくると
画面がパッと引き締まるんですよね。
個性的って言葉じゃ足りないくらいの
独特な魅力。
今回はそんなイーエルのプロフィールを
掘り下げて、これまでの出演作品をご紹介します!
『トッケビ』以外にも、いろんな役を
幅広くこなしちゃうまさに実力派女優です!
ぜひ最後まで読んでみてくださいね。
イーエルってどんな人?
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プロフィール
- イーエル(本名:キム・ジヒョン)
- 1982年8月26日生まれの韓国女優
- ソウル特別市出身
- 成均館大学の演技芸術学科を卒業
- 身長168cm、体重約52kg
彼女は2009年にドラマ
『よくできました!』でデビュー。
その後、多くの映画やドラマに出演して
演技力を磨いてきました。
もともと舞台俳優としても活動していたので、
しっかりとした演技の基礎を持っています。
スクリーンやドラマの中で見せる堂々とした
演技力は、長年の経験が生み出したものなのかも
しれませんね。
芸名の由来は?
「イーエル(EL)」は、
彼女の個性的な雰囲気やミステリアスな魅力を
象徴する名前として採用されたそう。
本名の「キム・ジヒョン」で活動することも
ありますが、「イーエル」という名前には
独自のオーラを感じますよね。
役柄と演技の魅力
彼女の演技の魅力は、表情や細かい仕草まで
計算し尽くされた演技にあります。
特に、『トッケビ』では、赤い服の女としての
妖艶な微笑みと、サムシンおばあさんとしての
優しげなまなざしを巧みに使い分け、まるで別人のような印象を与えました。
視聴者の中には、
「同じ女優が演じているとは思わなかった!」
と驚く人も多かったほどです。
私もその1人!
彼女の演技が作品の深みを増し、
ドラマ全体の世界観をより魅力的なものに
したのは間違いありません。
過去出演作一覧
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イーエルが出演した作品をご紹介♪
映画
- 2009年: シークレット – ヨンスク役
- 2010年: 哀しき獣 – 愛人役
- 2012年: ペースメーカー
- 2012年: 王になった男 – アン尚宮役
- 2014年: 女優はひどい – サラ役
- 2014年: ハイヒールの男 – ドド役
- 2015年: インサイダーズ/内部者たち – チョ・ウネ役
- 2018年: 風風風 – ジェニー役
- 2020年: ザ・コール – ソヌ・ジャオク役
- 2022年: モラルセンス~君はご主人様~ – ヘミ役
- 2023年: パラム パラム パラム
- 2025年: 彼女が死んだ
テレビドラマ
- 2009年: よくできました! – ミンジュ役
- 2014年: 大丈夫、愛だ – セラ役 (カメオ)
- 2016-2017年: トッケビ~君がくれた愛しい日々~ – サムシンおばあさん役
- 2017-2018年: ブラック~恋する死神~ – ユン・スワン役
- 2017-2018年: 花遊記<ファユギ> – マ・ジヨン役
- 2022年: 私の解放日誌 – ヨム・ギジョン役
- 2023年: ハピネスバトル – チャン・ミホ役
代表作4選!
おすすめのドラマと映画を紹介します♪
ドラマ『トッケビ』(2016年)
あらすじ
高麗時代の英雄キム・シン(コン・ユ)が
若き王の嫉妬により命を落とし、不滅の命を生きる
「トッケビ」として蘇る物語です。
彼の永遠の命を終わらせられるのは
「トッケビの花嫁」と呼ばれる存在のみ。
900年後、女子高生ウンタク(キム・ゴウン)と
出会い、彼女がその花嫁だと名乗ります。
さらに死神(イ・ドンウク)や
チキン店の社長サニー(ユ・インナ)との
恋模様も絡み合い、4人の運命が動き始めます。
・・・
イーエルは、赤い服を纏う「三神ハルメ」
という産神役を演じています。
このキャラクターは命を司る存在で、
主要人物たちの運命に深く関わる重要な役柄です。
ファンタジー要素が強い作品で、
個性的なキャラクターを演じました。
ドラマ『トッケビ~君がくれた愛しい日々~』はprime video、ABEMA、Huluで視聴可能です♪
ドラマ『私の解放日誌』(2022年)
あらすじ
田舎町で退屈な日常を送るヨム家の三兄弟が、
自由と生きがいを求めて奮闘する物語。
長女ギジョン(イーエル)は愛を渇望し、
長男チャンヒ(イ・ミンギ)は変化のない生活に
不満を抱き、末っ子ミジョン(キム・ジウォン)は
孤独と諦めの中で解放を願っています。
そんな彼らの生活に、
謎めいた男性ク(ソン・ソック)が
関わり始め、物語が展開します。
複雑な人間関係を描いた作品で、
彼女の繊細な演技が高く評価されました。
ドラマ『私の解放日誌』はNetflixで視聴可能です♪
映画『パラム・パラム・パラム』(2018年)
あらすじ
韓国映画『パラム・パラム・パラム』
(原題:바람 바람 바람)は、大人たちの恋愛や
不倫をテーマにしたコメディドラマです。
チェジュ島を舞台に、40代の夫婦と
その周囲の人々が織りなす恋愛模様を描きます。
ソックン(イ・ソンミン)は妻と平穏な生活を
送る一方で浮気歴20年のキャリアを持つ、
まさに”浮気のプロ”
ソックンの妹ミヨン(ソン・ジヒョ)と
義弟ボスン(シン・ハギュン)もまた複雑な
恋愛関係に巻き込まれます。
軽妙なユーモアとともに、現代社会における愛や
欲望の本質が問いかけられる作品です。
・・・
イーエルは、「風(パラム)の女神」
とも呼ばれるジェニー役を演じています。
彼女は魅惑的で自由奔放な女性として登場し、
男性たちの心を揺さぶる存在です。
初主演映画で、大胆かつ繊細な
キャラクターを熱演しました。
映画『パラム・パラム・パラム』はprime videoで視聴可能です♪
映画『#彼女が死んだ』(2024年)
あらすじ
不動産仲介士ク・ジョンテ(ピョン・ヨハン)が
顧客の家に忍び込む異様な趣味を持つ中、
SNSインフルエンサーの
ハン・ソラ(シン・ヘソン)に
興味を抱き、彼女の家に侵入します。
しかし、そこでソラの死体を発見し、
容疑者として追われることに。
ジョンテは濡れ衣を晴らすため、
彼女のSNSや交友関係を調査しながら真犯人を
追いますが、次第にインフルエンサーの
華やかな表向きの裏に隠された秘密が明らかになります。
・・・
イーエルは、事件を追う刑事オ・ヨンジュ役を
演じています。
執拗で冷静な性格の彼女は、事件解決に向けて
一歩も引かないカリスマ性を持つキャラクターで、
ストーリーに緊張感を与えています。
映画『#彼女が死んだ』は2025年1月10日から日本で公開されました。
彼女の出演作品をいくつか観ると、
役ごとに全く異なる雰囲気をまとっているのがわかります。
これこそが、イーエルの魅力の一つでは
ないでしょうか!
独特のオーラと演技力
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カリスマ性あふれる演技が支持される理由
イーエルの演技には、他の女優にはない
独特のオーラがあります。
彼女は自身の個性を大切にしながら、
キャラクターごとに異なる魅力を表現するのが得意。
また、長い下積み時代を経て現在の地位を
築いたため、演技に対する姿勢が非常に
ストイックであることも知られています。
まとめ
彼女の魅力って、独特の存在感だと思うんです。
画面に映るとつい目が離せなくなる、
そんな女優さんです。
一見するとミステリアスな彼女ですが、
普段はユーモアもあって、
現場では笑顔の花を咲かせるタイプなんだとか。
イーエルのInstagramを見ると、
可愛い猫ちゃんと暮らす姿が優しい雰囲気で、
人柄が伝わってきます。
この記事を読んでイーエルの虜になったあなた!
彼女の作品を見てどっぷりイーエルワールドに
ハマってみてください!
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