ネオンの看板

NHK連続テレビ小説「虎に翼」に朝鮮半島からの留学生役で出演していたハ・ヨンスさん、小顔でとってもきれいな女優さんです。

ハ・ヨンスさんは1990年生まれの韓国人で20代の頃は韓国で女優の活動をしていたそうです。

日本語もペラペラだしとにかく可愛い!

なぜ彼女が日本で女優をしているのか、過去の韓国での出演作も気になったので調べてみました。

ハ・ヨンスさんの過去と韓国ドラマ出演作

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ハ・ヨンス公式Instagramより引用

ハ・ヨンスさんは韓国釜山出身で高校時代はアニメーションを専攻し、絵本作家を目指していたそうです。

小さい頃から絵を描くことが好きで、中学、高校と美術系の学校に通っていました。

アニメーションの大学にも入学したのですが絵の仕事をするのは難しいかもと諦め、そのころにバイトしていたWebのモデルから芸能界に入るきっかけがあり女優になったそうです。

この美貌なら納得ですよね!

  • 2013年 映画「恋愛の温度」でデビュー
  • 2013年 第7回20代女性部門 新人賞受賞
  • 2014年 ドラマ「伝説の魔女」出演
  • 2015年 ドラマ「コント・アンド・ザ・シティー」主演
  • 2016年 ドラマ「モンスター」出演
  • 2018年 ドラマ「リッチマン」出演

2014年の「伝説の魔女」は韓国で最高視聴率31.4%の話題作で、ハ・ヨンスさんは殺人未遂の服役囚役を熱演されました。

2018年の「リッチマン」は、2012年に小栗旬さんと石原さとみさん主演で人気を集めたドラマ『リッチマン、プアウーマン』を韓国でリメイクしたドラマです。

なぜ日本で活動しているの?

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ハ・ヨンス公式Instagramより引用

そんな韓国で売れっ子のハ・ヨンスさんですが、なぜ今日本で女優として活動しているのでしょうか?

ハ・ヨンスさんは鈴木奈々さんや村重杏奈さんが所属しているTWIN PLANETで専属契約をして本格的に日本デビューをしました。                                                            

蒼井優さんに憧れていて、韓国ドラマ「トンイ」の主演で知られるハン・ヒョジュさんが日本の作品に出ていたことから、自分も行きたい!と事務所の社長に直談判したことも。

社長から「韓国で経歴をもっと作らないといけない」と諭されたそう。                     

その当時は日本語は全く話せなかったが、映画やアニメを見て勉強されたそうです。

10年経ってこれ以上遅くなったら何もできないかも、と30歳を過ぎてチャレンジを決意し、22年に来日。

現在の事務所に入ったということです。

今後の活動について、ドラマやバラエティーを通じて自分の魅力や特技を沢山の人に知ってもらい、日韓関係のお手伝い、の不自由な子どもや生活環境の良くない子どもたちのためのサポートをしたいとお話しされていました。

韓国にいる時も、自身がエリスのCMに出演したことで目の不自由な子どもたちや支援が必要な子どもたちに生理用品を寄付したそうです。

ハ・ヨンスさんは日本が大好き

ハ・ヨンスさんは日本に憧れていて、韓国にいる時から何度も日本に旅行に来ていたそうです。

日本には30回ほど旅行に来ていて、色々な場所に行ったが東京が1番好きで落ち着くとインタビューで話されていました。

CoCo壱のカレーが大好きで週3食べたいという意外な一面も。

苦手な食べ物は納豆で、何度トライしても無理だったとインタビューで答えていました。

 

まとめ

ハ・ヨンスさんはとってもキュートで明るく、泣きの演技ではこちらも思わずもらい泣きしてしまうほど演技派な女優さんでした。

韓国でも人気が高かった時に日本で活動するのは勇気が必要だったと思いますが、テレビで活躍している姿を見ると、とても楽しそうで元気をもらえる女優さんでもあります。

そしてとにかく可愛い!!きれい!!

社会貢献がしたいとお話しされていたハ・ヨンスさん、今後の活躍が楽しみですね!