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M-1グランプリ2024に決勝進出したお笑いコンビ『ジョックロック』

吉本興業所属で2022年4月に結成されました。

NSC35期生の福本ユウショウさんとNSC42期生のゆうじろーさんのお笑いコンビです。

M-1グランプリ2022年大会では2回戦で敗退していますが、

2023年大会は準々決勝進出。

徐々に順位を上げ、2024年には決勝戦までのぼりつめました

2024年のM-1は9位という結果でしたが、今後の活躍が期待できるコンビです!

気になるジョックロックのコンビ結成のきっかけや2人はどんな人物なのかまとめました!

ジョックロックのプロフィール

ゆうじろー公式Instagram

項目 詳細
コンビ名 ジョックロック
メンバー

福本ユウショウ(1987年7月15日生)

ゆうじろー(1998年1月26日生)

結成年 2022年
事務所 吉本興業
活動時期 2022年 – 現在
出身 NSC大阪校35期(福本)
NSC大阪校42期(ゆうじろー)
旧コンビ名 福本カプチーノ、グッドゴッド(福本)
御三家、コペンハーゲン(ゆうじろー)
芸種 漫才、コント
ネタ作成者 福本ユウショウ
受賞歴 2023年 第10回NHK新人お笑い大賞 準優勝
2024年 今宮子供えびすマンザイ新人コンクール 福笑い大賞

『ジョックロック』のプロフィール

ジョックロックのメンバーは福本ユウショウさんと、ゆうじろーさんです。

ハガキ職人だった福本ユウショウ

福本ユウショウさんは大阪府出身で、趣味はeスポーツ観戦、特技は円盤投げ。

吉本興業の同期にはゆりやんレトリィバァ、濱田祐太郎、田津原理音がいます。

ネタ作りに定評のある福本ユウショウさんは、学生時代は深夜ラジオ番組の人気常連投稿者でした。

当時中学3年生だった福本ユウショウさんは、陣内智則さんやケンドーコバヤシさんのラジオ番組が面白くてよく聞いているうちに、どんどん深夜ラジオ番組にハマっていきました。

聞くだけでは飽き足らず、高校生の頃にはサバンナの「GOYODA」の常連投稿者になっていたそうです。

人気の常連投稿者をスタジオに呼んで大喜利をする企画があり、1回目は未成年だったので出演NGでしたが、2回目の時は保護者同伴ならOKということで参加しました。

自分の書いたネタで笑ってもらえる快感が芸人を目指すきっかけとなりました。

当時のペンネームは『ミッドナイトクイーン』で、友達のお父さんが昔やっていた暴走族のチーム名を借りたそうです。

Jリーグ育成チームに所属していたゆうじろー

ゆうじろーさんは大分県出身で、関西学院出身。趣味はサッカー、サッカー観戦、映画鑑賞、読書、特技はリフティングと指パッチン。

吉本興業の同期はマーメイド、ぐろう、空前メテオがいます。

子どもの頃はプロのサッカー選手になることが夢で、本格的にチームに所属していましたが、悪性リンパ腫が見つかり2年間治療に専念。

回復はしましたが、体への影響が大きくサッカーの夢を断念したそうです。

サッカー選手になる夢を諦めたゆうじろーさんは将来のことを色々考えるうちに、自分がサッカー選手になりたかったのは

目立ちたかったから

だったことに気づき、大学生の時にお笑い芸人を目指すことになります。

『ジョックロック』コンビ結成のきっかけは?

ジョックロックの2人はそれぞれピン芸人として活動していました。

コンビ結成のきっかけは、互いにコンビを組む相手がいない時期に、仲の良い芸人を介して居酒屋で一緒にお酒を飲んだことが始まりです。

その後、福本ユウショウが書いたネタを試してみることになり、ユニットを組んで何度かやった後、正式にコンビを結成しました。

『ジョックロック』の経歴

ジョックロックは2022年に結成され、2023年3月に開催された「kakeru翔チャレンジバトル」で活躍。

同年4月によしもと漫才劇場に所属しました。

所属後初の「kakeru翔GP」で総合7位にランクイン

さらに同年にNHK新人お笑い大賞の決勝戦に進出し、準優勝を果たします。

また、2023年12月にはABCラジオで初の冠番組『ジョックロックの準優勝ラジオ』が放送されました。

『ジョックロック』の芸風は?

ジョックロックの漫才の芸風は、主にコントと漫才を組み合わせたスタイル。

ドラマのような迫力ある演技が持ち味です。

 彼らの漫才は、ドラマチックな演技とコミカルなボケが絶妙に融合しており、観客を引き込む力があります!

ジョックロックの賞レース戦歴

賞レース 結果
2023年 第10回NHK新人お笑い大賞 準優勝
2024年 今宮戒神社こどもえびすマンザイ新人コンクール 福笑い大賞

過去にはあのダウンタウンも受賞している「今宮戒神社こどもえびすマンザイ新人コンクール」で優勝したジョックロック。

このことについて福本ユウショウさんは

ジョックロックとしてはまだ3年目なんですけど、僕の芸歴が10年を超えてしまったので出場資格のある賞レースがほとんどなくなったんです。そう言う意味でも貴重な大会ですし、何よりも夏の風物詩とも言える伝統ある賞ですから今回は本気で優勝を狙って取り組みました。縁起の良い、素晴らしい賞をいただけてとても感激しています。

とし、ゆうじろーさんは

昨年から2位が続いていたので(NHK新人お笑い大賞・よしもと漫才劇場kakeru翔GP)嬉しいよりもホッとしたと言うのが正直な気持ちです。

引用元:https://content.eshigoto.jp

と明かしました。

まとめ

劇画調のコント漫才で快進撃中の若手漫才師ジョックロック。

福本ユウショウさんは芸人になってからまだサバンナの2人とは会っていないそうで、

M-1グランプリで結果を出してから会いたい

と話しています。

M-1で優勝することが目標のジョックロック

2024年大会では9位でしたが、優勝してサバンナの2人と再開できるよう応援したいと思います!!