コントと漫才の二刀流！【20世紀】コンビ名遍歴とプロフィールまとめ

エントリーNo.6222。

M-1グランプリ2024は惜しくも準々決勝で敗退したお笑いコンビ『20世紀』

コント師を目指して山口県からNSCへ入り、2013年にコンビ結成。

コントに重きをおいて活動していましたが、2019年末の改名以降、漫才にも力を入れるようになります。

M-1グランプリに毎年出場し、2023年には準決勝まで進出するなど、漫才師としての実力もある2人。

解散やコンビの改名などを繰り返し、『20世紀』に落ち着きました。

同期には「紅しょうが」の熊本プロレス、田津原理音、「もも」がいます。

そんな『20世紀』のお二人のプロフィールや、現在に至るでのお二人の経歴をまとめました。

20世紀のプロフィール

『20世紀』　しげ

本日寄席マンゲキ！
タレンチナイスなライブにマイスイ福田さんとトークライブ

本日は真島吾朗LOVEで行かせていただきます！#龍が如く pic.twitter.com/4objQ7B1Mk

— 20世紀 しげ (@gankinshige) October 19, 2024

「20世紀」しげ公式X

山口県美祢市出身のツッコミ担当。

トリオ時代は大ボケ担当でしたが、コンビになった時に相方の木本さんが根っからのボケ気質だったため、大ボケからツッコミ担当に変更。

トリオ「大熊猫」時代は「重本フェスティバル」という芸名で活動していましたが、コンビに戻った後はすぐに本名に戻しました。

『20世紀』　木本 悠斗

衣装チェーーーンジ！！！ pic.twitter.com/FudLZglmdJ

— 20世紀　木本 (@fizanosara) October 24, 2024

『20世紀』木本公式X

山口県山陽小野田市出身のボケ担当。

趣味は読書で「メダロット」や、コンビ名の由来となった「20世紀少年」が好き。

トリオ時代は小ボケ担当で、当時の「木本ユートピア」という芸名で活動していました。

コンビに戻った後はすぐに本名に戻しています。

『20世紀』コンビ結成のきっかけ

20世紀のお二人は地元の同級生です。

どちらもコントが大好きで、高校を卒業したしげさんが、高校の友達の友達だった木本さんと、もう1人の中学校の時の同級生を誘い、コント師に憧れ山口県から上阪しました。

NSC大阪校に35期生として入校し、トリオ「爆裂ローリン」を結成しますが、3ヶ月ほどで解散。

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重本・木本でボケのみのコンビ「ガンキン」を結成。

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1ヶ月後、ツッコミが欲しいということで、同期の高塚クロコダイルを入れてトリオ「大熊猫」（ジャイアントパンダ）を結成し1ヶ月で解散。

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「ガンキン」を再結成。

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NSC卒業後、「大熊猫」を再結成。

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1年後再び解散。

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「ガンキン」に戻ったあと、「ロックンロールブラザーズ」に改名。

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2019年末、心機一転「ロックンロールブラザーズ」からの改名を思い立ち、ライブで先輩芸人や同期芸人から案を出してもらったところ、「ニッポンの社長」辻さんから、木本さんが”20世紀少年”を好きなことから『20世紀』を考案。

最終的に新たなコンビ名が決定しました。

「ロックンロールブラザーズ」から『20世紀』に改名後、コントだけではなく漫才にも挑戦するようになりました。

このことについてシゲさんは

関西には若手を対象にした立派な漫才コンテストがいくつかあるでしょ。芸歴もそれなりに重ねてきたので、そろそろ賞レースにも本気でチャレンジしたいなと（笑）それもあって漫才にも力を入れ始めたんです。

引用元：https://content.eshigoto.jp/topics/

と、明かしています。

20世紀の賞レース成績

漫才

2024年のM-1グランプリは惜しくも準々決勝で敗退となってしまいました。

来年に期待しましょう！

キングオブコント

まとめ

コントと漫才、二刀流のお笑い芸人『20世紀』

今後の目標を聞かれたシゲさんは

芸歴10年までを対象にしたコンテストが多いんです。あと少ししか出れません。だから頑張ります。「おもろい！」って認めてもらえるような結果を出したいですね。

引用元：https://content.eshigoto.jp/topics/

と語っています。

今年のM-1グランプリでは残念な結果となってしまいましたが、これからどんな漫才を見せてくれるのか楽しみです！

『20世紀』を応援したいと思います！