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M-1グランプリ2024での準決勝戦進出を果たした漫才コンビ『例えば炎』

残念ながら2024年は決勝進出とはならず、敗者復活戦も敗退となってしまいました。

来年に期待です!!

同期には「テキサスマウンテンローレル」「ドライブドライブ」がいます。

学生時代から友人のお二人ですが、NSC41期生で入学するも、2人とも出席日数が足りずクビになっています。

学校をクビってあまり聞いたことないですが、なんだか破天荒な2人、、、とても気になります!

そんな『例えば炎』の経歴からなぜNSCをクビになったのか?コンビ結成から現在までの経緯を調査しました!

『例えば炎』のプロフィール

よしもと漫才劇場公式Instagram

項目 詳細
コンビ名 例えば炎
メンバー

タキノルイ(1995年10月8日生まれ)

田上(1995年5月3日生まれ)

結成年 2020年
事務所 吉本興業
活動時期 2020年 – 現在
出身 NSC大阪校43期
旧コンビ名 エレガンス、愚兄弟
芸種 漫才
ネタ作成者 タキノルイ
受賞歴 2023年 UNDER5 AWARD 準決勝進出
2024年 UNDER5 AWARD 決勝進出

タキノ ルイ

『例えば炎』タキノルイ公式X

立ち位置向かって左のツッコミ担当でネタ作り担当のタキノルイさんは兵庫県宝塚市出身。

大阪学院大学卒。

バイト先の先輩だった元パンドラの福田さんに憧れて芸人になることを決意します。

特技がゴルフで自身のインスタグラムでもゴルフ練習の様子をあげていましたよ。

2023年のインタビューで、大学時代の友人が立ち上げた会社でWebライターのバイトをしているそう。

得意のゴルフの記事を担当しているそうです。

田上(たのうえ)

『例えば炎』田上公式Instagram

立ち位置向かって右のボケ担当の田上さんは兵庫県伊丹市出身です。

関西大学を5回生で中退しています。

相方のタキノさんが先輩芸人とルームシェアをしていた時のこと。

その部屋の押し入れが空いていたので

「ここやったらなんぼでいい?」

と田上さんが聞き、

「この部屋にはまだwi-fiがないからwi-fi代の3000円を払ってくれたら住んでもええで」

とタキノさんが軽く返事をしたところ、本当にそこで寝起きするようになりました。

一緒に住んでいた先輩たちも衝撃を受けていたそうです。

しかし、身長180cmある田上さんはまっすぐ寝ることができず無理やり横になっていたことが原因で首を痛め、

医者から押し入れに住むのを止められました。

現在は1人暮らしをしています。

田上さんも2023年のインタビューでビジネスホテルでフロントのバイトをしていると明かしていました。

『例えば炎』コンビ結成のきっかけは?

中学の同級生だったお二人は高校、大学は別々でしたが

共通の友達が多かったのでずっと一緒に遊んでいました。

大学卒業間際の2月の飲み会でタキノさんがNSCに入学することをサプライズ的に発表したところ、

田上さんが

「俺も一緒に入る」

と突然言い出し、酔った勢いの冗談かと思っていました。

しかし田上さんは大学の単位が足りなくて卒業できず、

これからどうしよう、、、

と思っていた時にタキノさんのNSC入学の話を聞き、進む道はこれだ!と思ったそう。

ちなみに田上さんは前から芸人になろうと思ったことはなかったそう。

コンビ名の『例えば炎』は、「さらば青春の光」のようなインパクトがあって記憶に残るコンビ名にしたいとタキノさんが考えました。

NSCをクビになった!?

2人はNSC大阪校41期生で入学しましたが、出席日数が足りずこのままでは卒業できない状態に。

NSCからの

『反省文を書きなさい』

というメールが来ても行かなかったそう。

『200字の反省文では足りない。5倍書け。』

と言われ頑張って1万字の反省文を書きましたが、

『ルールが守れない人間の反省文はいらない』

と受け取ってもらえませんでした。

それは、、、そうですよね。

結局卒業できなかったタキノさんは、42期生として授業料のローン審査に申し込みましたが審査が通らず、授業料を一括で支払うために1年間をバイトに費やし、43期生で再度入校しました。

『例えば炎』戦績

賞レース 結果
2020年 M-1グランプリ 1回戦敗退
2021年 M-1グランプリ 2回戦進出
2022年 M-1グランプリ 3回戦進出
2023年 M-1グランプリ 3回戦進出
2023年 UNDER5 AWARD 準決勝進出
2024年 UNDER5 AWARD 決勝進出
2024年 M-1グランプリ 準決勝進出・敗者復活戦敗退

2024年M-1グランプリは惜しくも敗退となりましたが来年に期待して応援したいと思います!

まとめ

2023年の『吉本ええ仕事芸人 楽屋訪問』で2人の今後も目標を聞かれ、谷上さんは

やっぱり⚪︎回戦とかの数字が入っているところよりも、準々決勝とか漢字だけのところがいいと思います。(笑)賞レースで活躍できるようにがんばります。

タキノさんは

自分たちを原石だと思って、ぶつけて磨いていきたいと思っています。強心臓の心意気でチャレンジしたいと思っています。

引用元:https://content.eshigoto.jp/topics/

と答えています。

2023年のインタビューでバイトをしていると明かしていたお二人。

2024年のM-1は初めて準決勝まで進みました!

来年は決勝までいってほしいですね!

今後の『例えば炎の活躍に注目して応援したいと思います!!